労務コンプライアンス(労働基準法・最低賃金法・パートタイム労働法・男女雇用機会均等法・障害者雇用対策法・高齢者雇用促進法・労働安全衛生法など)について

▶ 残業代請求への対応|元従業員から請求された場合の反論の組み立て方(使用者側)
M&Aの株式譲渡契約の案に、「対象会社は労働関連法規を遵守している」との表明保証の条項が入っている。対象会社がどの法令をどこまで守れているのか、改めて確かめる必要に迫られている。
本記事は、M&Aを控え、対象会社が労働関係の法令を遵守しているかを確かめたい売主、買主及び対象会社の経営者の方に向けたものです。未払賃金等が判明した場合の偶発債務としての扱いを確かめたい方は、未払賃金・未払退職金はM&Aにおける偶発債務です|発生の仕組み、額の見積り、消滅時効、株式譲渡契約における手当と是正の進め方をご覧ください。
労働関係の法令は、労働基準法のほか、最低賃金法、障害者の雇用の促進等に関する法律、高齢者の雇用に関する法律、労働安全衛生法、男女雇用機会均等法、育児介護休業法等、多岐にわたります。就業規則の作成と届出、三六協定と時間外労働の上限、健康診断や安全衛生教育の実施等、それぞれの法令が定める義務を確認する必要があります。以下、順にご説明します。
この記事の位置付け
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