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パートタイマーの社会保険等の加入義務の問題について

公開 2019年1月20日更新 2026年11月2日

▶ 労務コンプライアンスの整備|紛争を未然に防ぐ体制づくりと偶発債務の把握

パートタイマーや外国人の従業員から、手取りが減るので社会保険には加入したくないと言われ、本人の希望どおり加入させずにいる。そのまま扱ってよいのか、後に問題とならないかが気になっている。

本記事は、パートタイマー等の短時間労働者を雇用しており、社会保険や労働保険の加入義務の有無を確かめたい会社の経営者及び人事担当者の方に向けたものです。シフト制で働く労働者の雇用管理を全体として確かめたい方は、シフト制労働者の雇用管理について所定労働時間や社会保険・雇用保険などのポイントを解説をご覧ください。

加入の要件を満たす従業員については、本人が加入を拒んでも厚生年金と健康保険への加入が必要であり、加入させていない場合は、会社負担分を含む保険料の納付義務が潜在的な債務として残ります。労災保険、雇用保険、厚生年金及び健康保険は、それぞれ加入の要件が異なります。以下、順にご説明します。

執筆者

弁護士法人M&A総合法律事務所 代表弁護士 土屋勝裕(東京弁護士会所属 登録番号26775)

長島・大野・常松法律事務所に在籍した後、慶應義塾大学ビジネス・スクール及びペンシルベニア大学ウォートン校に留学し、ファイナンス理論並びにM&A及び不動産を専攻しました。不動産投資信託(J-REIT)の上場案件に関与し、2024年(令和6年)10月には最高裁判所において株式買取請求権に関する逆転判決を得ました。現在は弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士を務めています。

主として取り扱う分野 M&A、株式買取請求権、非上場株式の価格の決定、企業価値評価、事業承継、企業法務及び不動産に関する法律問題

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本記事の記載は一般的な法律情報であり、個別の事案に関する法律上の助言ではありません。記載した経歴は事実の記述であり、個別の事件の結果を保証するものではありません。

著書

非上場会社における少数株主対策の手法と実務
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令)
中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)
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