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労働災害が起きた場合の流れ!

公開 2019年12月28日更新 2026年10月30日

▶ 労務コンプライアンスの整備|紛争を未然に防ぐ体制づくりと偶発債務の把握

作業中の事故で従業員がけがをし、病院に搬送された。現場の対応に追われる中で、労働基準監督署への届出や病院への書類の提出など、会社として何をしなければならないのかを確かめたい。

本記事は、従業員に労働災害が起き、会社として行うべき対応と会社に及ぶ影響を知りたい経営者及び人事担当者の方に向けたものです。長時間労働を原因とする安全配慮義務違反の損害賠償請求を受けている方は、過重労働・長時間労働の労働災害による安全配慮義務違反の損害賠償請求をご覧ください。

労働災害が起きたら、二次災害を防いで被災者を救護し、休業が4日以上にわたる場合は速やかに労働基準監督署に報告し、再発防止策を講じます。会社に責任がある場合は休業補償の不足分の補填や損害賠償を求められることがあり、刑事責任、労災保険料の上昇、行政処分等の影響が及ぶ可能性もあるほか、被災した従業員の解雇も制限されます。以下、順にご説明します。

執筆者

弁護士法人M&A総合法律事務所 代表弁護士 土屋勝裕(東京弁護士会所属 登録番号26775)

長島・大野・常松法律事務所に在籍した後、慶應義塾大学ビジネス・スクール及びペンシルベニア大学ウォートン校に留学し、ファイナンス理論並びにM&A及び不動産を専攻しました。不動産投資信託(J-REIT)の上場案件に関与し、2024年(令和6年)10月には最高裁判所において株式買取請求権に関する逆転判決を得ました。現在は弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士を務めています。

主として取り扱う分野 M&A、株式買取請求権、非上場株式の価格の決定、企業価値評価、事業承継、企業法務及び不動産に関する法律問題

所在地 〒105-6017 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 森トラスト城山トラストタワー17階/電話番号 03-6435-8418/受付時間 8:00-21:00(土日祝含む)

本記事の記載は一般的な法律情報であり、個別の事案に関する法律上の助言ではありません。記載した経歴は事実の記述であり、個別の事件の結果を保証するものではありません。

著書

非上場会社における少数株主対策の手法と実務
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令)
中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)
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