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営業職社員から残業代を請求されたら?対応の方法

公開 2020年1月7日更新 2026年10月30日

▶ 残業代請求への対応|元従業員から請求された場合の反論の組み立て方(使用者側)

退職した営業職の元社員から、外回りの時間も含めて未払いの残業代を支払うよう求める書面が届いた。営業職には残業代は生じないものと考えていたため、どう対応すればよいかが分からない。

本記事は、営業職の社員又は元社員から未払残業代を請求された会社の経営者及び人事担当者の方に向けたものです。管理職の従業員から請求を受けている方は、管理職の従業員から残業代を請求された場合の対応をご覧ください。

営業職であることを理由に残業代の支払を免れることはできず、事業場外みなし労働時間制は、会社が労働時間を把握することが困難な場合に限って適用されます。請求を受けたら無視せず、タイムカードや業務日誌、メールの送受信記録等により労働時間を確認し、固定残業代、管理監督者の該当性、消滅時効等の反論の可否を検討します。以下、順にご説明します。

執筆者

弁護士法人M&A総合法律事務所 代表弁護士 土屋勝裕(東京弁護士会所属 登録番号26775)

長島・大野・常松法律事務所に在籍した後、慶應義塾大学ビジネス・スクール及びペンシルベニア大学ウォートン校に留学し、ファイナンス理論並びにM&A及び不動産を専攻しました。不動産投資信託(J-REIT)の上場案件に関与し、2024年(令和6年)10月には最高裁判所において株式買取請求権に関する逆転判決を得ました。現在は弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士を務めています。

主として取り扱う分野 M&A、株式買取請求権、非上場株式の価格の決定、企業価値評価、事業承継、企業法務及び不動産に関する法律問題

所在地 〒105-6017 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 森トラスト城山トラストタワー17階/電話番号 03-6435-8418/受付時間 8:00-21:00(土日祝含む)

本記事の記載は一般的な法律情報であり、個別の事案に関する法律上の助言ではありません。記載した経歴は事実の記述であり、個別の事件の結果を保証するものではありません。

著書

非上場会社における少数株主対策の手法と実務
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令)
中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)
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